-賽の目が出た後で- 燃え尽き症候群にはまだ捕まるな 自分でやるべき事はやったつもりと言えてしまう程度なら それはまだやってない ちっとも霧は晴れてない 余裕がある時に次の次の準備をしなければ遅い 必死だった汗は慣れになって乾く 二者択一は一生続くと見切った 失う恐怖に萎縮して賽を振れないようじゃ 例の天下り共と何も変わらない 捲って引き当てたjoker再び 会いたくない奴に限って何度も会うもの 退路を絶って0になって360度見渡す こっちが最高 あっちが最高 さくらが袖を引っ張る 春には散る 儲け話し 飛び交う二枚舌 噂の向こう側に何もない事位 知ってるさ 人生gameには乗ったが ガヤが取り巻く優越感gameに乗る程 呆けちゃいない 賽の目の先に本当の才の芽がある 他力に怠けて ぬるま湯に浸かって 見上げた天井は頗る低い 衰退で初心が燻ぶる Romaは1日にして成らなかったはず 1日にして成れてしまう腐食のSchema 保身の為なら意地も捨てちまうビビリ 第一線から退いてもらおうか 時代は変わったんだ 小言やぼやきで展望が開けるなら 渡世は極楽 鏡に映る優柔な面を見て 何も感じないなら重症だ 尚も残念な奴ら 既に手遅れな奴ら 終わっちまった形を焼き付ける お前や俺はまだ間に合うさ 顔洗って出直しだ 弱り目祟り目をどんでん返す大人 挑戦に挑む傑人 失敗を成功へ誘う自負する俺様日本人 容易く口に出す諦め 弱さの発端は己の何者でもない 仄暗い内懐で嘯くが 非情にも時は足を速める 擦れ擦れを実力で白星をあげた 同志の活躍が背中を叩く 何度蹴躓こうが 何度追懐しようが あの日に座り込む事は駄目だ 座り込み決め込むなら明後日の障壁の前だ 臍を固め我武者羅のハンマーを振りおろせ 砕けた壁の先に 大海に繋がる必ず道がある 八方塞がったなら九つ目を拵える 進まぬ言い訳を勇断の鏃で射抜く 賽を握り締めて luckyが憂き目の上を上付こうと 七光が先を超そうと bourgeoisが増長しようと まごつかず そわつかず そして歩幅は大きく 自分を知った今 目標は絞れた spot狙う 籤運がない代わりに修めた当て感 突き刺すIdee 過ぎた桝目にけじめを付け 冷厳な態度で盤上へ舞い戻る monopoly master そしらぬ顔を振り向かすtoughness したり顔を打ち負かすreadiness 叩き上げのtest case skunk食わせる いざ賽を振る 運命よ放胆に転がれ