-カリスマ- 乾いた風が 遥か遠くより 立ち腐れたビルの隙間を縫って運んでくれる 俺を楽しませてくれる あの男のrhythmだ 今も最前線でその腕を揮う 何度聞いても何度見てもやはり本物だ どんなヤツよりも気高く力強く華麗に舞う 頂よりmajorとindies国境を嘲笑うT.O.K.Y.O レペゼン 世界に威光放ち続ける カリスマ 石田** 約束は夜だな 地下の重く分厚い扉の向こうに 音楽の答えを見る ざらつきのnoise飛ばし 鋭利でfatな爆音が有りっ丈殴り合う そこは天国と地獄が絡み合う 四角い戦場 極致への入口 所狭しと煙モックモック手招く 会釈など要らねぇgrooveに跨れ 背中押す謁者 ノリきったが勝者という説を思う stickの合図で始まる俺達はカリスマのstroke信じ上下左右揺れる 必ずで結ばれたcall and response それぞれの鼓動 呼吸を 一点に重ね合わせ 完璧なtimingで dive aggressive 煽る skeptic mosh 蕪雑だが締まる 一体感 you know 疑心 迷い 曲解 難癖 それらここでは瓦石に等しい カリスマに全て委ねる以外最高は無い 稲妻に化けた情熱が満身を駆け抜けた後で 大事なものを貰ったことに気づく そこに居る誰もが胸にしまう 譲れぬ想いの横に 譲ったあの日の傍に カリスマは何度も問いかける 全力で叩くmessage 芸術の為の芸術か 人生の為の芸術か 俺達は確かに問われてるのさ 個性を極めた勇士達は一様に №1で居続けようとするthrillを歌う 戦場故に惨く醜く哀れだが完美 不時に生涯の友と出会い同じ釜の糞と飯を食う 掛け違う奴等を想い 戦いを降りた奴等を想い ついに昨日まで敵だった お前を想い兄弟と呼ぶ 傷だらけの人生行路 吹き抜けたstageで kickにsnare hat カリスマ link up 裸出し続け打ちっぱなしで傾くvibes 必ず来てしまう終わりの瞬間まで 懈怠なく容赦なくgallopで攻める カリスマのfigureを観た者は啖呵を切る 生きた奇跡 生きた伝説 生きた証明 drumming junkie You know what I'm saying? 鳴り止んだ爆音は余韻を残し 足元に凄まじさを残す 吸殻 見栄 夢 空き缶 音源 flier 手切れ金 唾 血 喜怒を含んだ汗 涙 そして裏切り これら残骸を生き残った者は 明日も戦う事を コイツ等に誓う 譲らぬ想いの横に 譲った後の傍に 譲れぬ想いの横に 譲ったあの日の傍に 譲った後の傍に 譲ったあの日の傍に 譲らぬままに 音楽は自由だ 作り手も聴き手も束縛などない カリスマは俺にそう言い残し 次の戦地へ向う 約束の夜に また